規定打席

規定打席とはプロ野球の公式戦において、打者の打率や出塁率を算出するための有効な打席数のこと。ここで言う有効とは打撃成績ランキングに載ることを指す。

打率、出塁率が1位の選手はそれぞれ「首位打者」「最高出塁率」のタイトルが与えられる。

規定打席は以下の算式によってに計算される。

 一軍 = 所属球団の試合数 × 3.1
 二軍 = 所属球団の試合数 × 2.7
 (小数点以下四捨五入)


なお、例外規定があり、規定打席に達していなくてもその足りない分を凡打として打数に足して打率が1位になればリーグの首位打者として認める。
同様に計算して出塁率も1位になれば最高出塁率のタイトル獲得となる。しかし最高出塁率は上記で首位打者となる場合に限ってタイトル獲得となる。


【首位打者の例外規定適用例】
2008年ウエスタンリーグ 新井良太(当時中日)の場合
規定打席数:試合数88×2.7=237(2008年までは小数点以下切り捨て)
新井良太の打席数:233 規定打席に4打席不足
2008年シーズンの成績は196打数65安打で打率.332だが、不足分4を打数に足して200打数65安打で計算しなおすと打率は.325となり、それでも規定打席到達者中1位の坂克彦(阪神)の.292を上回ったため、新井が首位打者となった。なお同様に最高出塁率のタイトルも獲得している。


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最終更新:2016/5/17

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