ドラフト会議

【概要】
ドラフト会議(新人選手選択会議)とは、プロ野球の各球団が新人選手を指名してその選手との交渉権を獲得するための会議である。育成選手の場合は育成ドラフト(育成選手選択会議)という。

【指名できる選手】
指名できる選手は、日本の中学、高校、大学その他日本高校野球連盟・全日本大学野球連盟に加盟している団体に在学し、または在学した経験があり、NPBのプロ野球の球団と選手契約をしたことがない者。
また日本の中学、高校、大学に在学した経験がない者でも日本国籍を有していれば指名できる。

なお日本の学校に在学している選手はドラフト会議の翌年3月に卒業見込みであること、大学生の場合は4年間在学している選手であること、そしていずれもプロ志望届を提出した選手が指名の対象となる。

社会人選手で指名できる選手は、大学卒業後(短大、専門学校、中退を含む)、日本野球連盟に2年所属した者、中学、高校卒業の選手については同連盟に3年所属している者。(ここでいう“年”は“シーズン”と同意)
国内の独立リーグの選手については、社会人選手扱いだが、独立リーグ球団所属初年度から指名可能。
また海外のプロ経験者で日本のプロ経験がない選手についてもドラフト指名できる。

なお、指名可能数は原則1球団10名以内だが、全球団の総指名数が120名未満であれば11名を超えることができる。指名選手120名に達したところでドラフト(育成ドラフトを含む。)の指名は終了となる。(ただし国内の独立リーグの選手や海外のプロ選手はその人数に含まれない。)

【指名の方法】
球団の指名順については、リーグの指名優先権を獲得したリーグの最下位球団が指名順1位となり、もう一方のリーグの最下位球団が同2位となり、3位は優先権を獲得したリーグの5位球団となる。以下同様に指名順が決まる。
 リーグの優先権の獲得の基準は以下の通り。
 ・交流戦期間中のリーグ全体の通算勝利数が多い方のリーグ

1順目の指名は全球団が同時に選手名を記入して入札し、単独指名であった場合はその球団の指名が決定する。指名が重複した場合は抽選により決定する。(抽選は指名した球団間での順位の逆の順で引く。)
抽選をはずした球団は再び入札をし、単独であれば確定、重複したらまた抽選を行う。全球団の指名が確定するまで繰り返し行われる。
2順目の指名は球団の順位の順で行い、3順目は球団の順位の逆の順で行う。以降交互にこれを繰り返していく。

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最終更新:2016/10/25

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